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奥の細道 現代語訳・鑑賞 軽装版

出版社名 飯塚書店
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-7522-2080-0
4-7522-2080-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm
シリーズ名 奥の細道

商品内容

要旨

芭蕉評論の最高峰、山本健吉の滋味深々の現代語訳。さらに芭蕉の真意を汲み取った鑑賞。「奥の細道」を論ずるに、他の追随を許さない一書、再び登場!

目次

日光路(江戸深川―殺生石 芦野)(序
出立 ほか)
奥州路(白河―平泉)(白河
須賀川 ほか)
出羽路(尿前―象渇)(尿前
尾花沢 ほか)
北陸路(越後―大垣)(越後
市振 ほか)

著者紹介

山本 健吉 (ヤマモト ケンキチ)  
1907年〜1988年。明治40年、長崎県生まれ。父は明治期の評論家・小説家である石橋忍月。折口信夫に師事し、民俗学の方法を学ぶ。昭和9年創刊の「俳句研究」編集長として中村草田男ら人間探求派を世に送り出す。昭和24年より評論家として、文芸評論のほか、俳句の評論や鑑賞を執筆。昭和58年、文化勲章受章。昭和63年、5月7日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)