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東京大田区・弁当屋のすごい経営 日替わり弁当のみで年商70億円スタンフォード大学MBAの教材に

出版社名 扶桑社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-594-08113-3
4-594-08113-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

中小企業の課題ともいえる「スムーズな事業承継」、「1商品だけで8年で業績3倍増」をどのように成し遂げたのか。人材不足が言われるなか、なぜお弁当の「玉子屋」には「元気のいい、生き生きと働くスタッフ」が集まるのか―。中小企業だからできる「面白経営」の神髄。

目次

1章 中小企業の事業承継は先代が元気なうちに(年商は90億だけれど、地域密着の中小企業「玉子屋」
後継者不足で黒字廃業する中小企業が激増中 ほか)
2章 数字で語る玉子屋(1日最大7万食
12時必着&配達ポイント1万ヶ所 ほか)
3章 嫌いだった弁当屋を継いだ理由(玉子屋の由来
弁当屋として本格スタート。大当たりする ほか)
4章 社員の心に火を灯せ(同業者からのひきょうな嫌がらせ
企業では弁当もコストの一部 ほか)
5章 玉子屋の未来(仕出し会席料理専門「玉乃家」
「三方よし」で料理から業界を変革したい ほか)

著者紹介

菅原 勇一郎 (スガハラ ユウイチロウ)  
立教大学経済学部経営学科(体育会野球部所属)を卒業後、株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行。1995年、流通マーケティング会社を経て、1997年、株式会社玉子屋に常務取締役として入社、2004年に同代表取締役社長に就任。2015年から世界経済フォーラム(ダボス会議)のフォーラム・メンバーズに選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)