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ヒトラー死の真相 KGB機密アーカイブと科学調査 上

出版社名 原書房
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-562-05606-4
4-562-05606-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 249P 20cm
シリーズ名 ヒトラー死の真相

商品内容

要旨

総統地下壕内では何が起きていたのか!?死の謎に迫る最新の科学分析。総統最期の日々遺物が語る事実。

目次

第1部 調査1(二〇一六年四月六日、モスクワ
一九四五年五月、ベルリン
二〇一六年一〇月、モスクワ ほか)
第2部 ヒトラーの最期の日々(一九四五年四月一九日「ロシア軍はどこだ?前線は持ちこたえているか?総統は何をしておられる?いつベルリンを離れるのだ?」(ベルリンにいたナチ高官)
一九四五年四月二〇日「総統の誕生日。残念ながら祝うような気分ではない」(マルティン・ボルマンの私的な日記)
一九四五年四月二一日「まもなく最終幕だ」(エーリヒ・ケンプカ、ヒトラーの専属運転手) ほか)
第3部 調査2(二〇一六年一二月、モスクワ
二〇一六年一二月、モスクワ、ルビャンカ
一九四五年五月二日、ベルリン)

おすすめコメント

ヒトラーはどのように死んだのか――。遺物を保管するロシア側の冷たい壁に阻まれながら、仏米二人のジャーナリストが真相に迫る。機密扱いだったKGBアーカイブ資料や科学調査から明らかになった事実とは。未公開写真多数。

著者紹介

ブリザール,ジャン=クリストフ (ブリザール,ジャンクリストフ)   Brisard,Jean‐Christophe
報道記者。二十年来地政学を専門としている。約十年間、ナショナル・ジオグラフィックに勤務。2008年から、フランスのテレビ番組で主に独裁政治(中国、北朝鮮、トルクメニスタン、リビア等)についてのルポルタージュやドキュメンタリーを手掛けている
パルシナ,ラナ (パルシナ,ラナ)   Parshina,Lana
モスクワ生まれ。アメリカへ移住。複数の学位を取得し、アメリカ議会図書館勤務後、フリーのジャーナリストに。広報コンサルタント、危機マネジメントに携わり、ヨシフ・スターリンの娘、スヴェトラーナに関するドキュンメント映画を製作している
大塚 宏子 (オオツカ ヒロコ)  
学習院大学文学部フランス文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)