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「学ぶ・教える・考える」ための実践的英語科教育法

出版社名 大修館書店
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-469-24622-3
4-469-24622-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 319P 21cm

商品内容

要旨

コアカリキュラム対応。新しい時代の英語教育を背負っていく若い世代の「羅針盤」。英語の学習と指導についての知識や技能を体系的に整理・理解できる3本柱で構成。読者が主体的・対話的に取り組める活動を随所に用意。アクティブ・ラーニングに対応。講義資料やURLリンクのコンパニオン・ウェブサイトで英語科教育法授業をバックアップ。

目次

第1部 英語とはどんな言語か―英語・教育政策編(英語という言語の特質:どのような英語を学び教えるのか
日本社会における英語:その歴史と必要性
日本の外国語教育:育成すべき英語力とはコミュニケーション能力:育成するべき資質・能力
第2部 英語をどのように学ぶのか―学習・学習者要因編(英語学習の共通性:第二言語習得のプロセス
言語適性:英語学習の多様性に影響を与える認知要因
動機づけ:英語学習の多様性に影響を与える情意要因
学習方略:英語学習の多様性に影響を与える行動要因)
第3部 英語を教えるとは―指導・指導者資質編(学習評価のあり方・進め方:目標に基づく指導と評価の一体化の実現のために
小学校の指導と評価
中学校の指導と評価
高等学校の指導と評価
英語教師としての成長)

おすすめコメント

2019年からの新課程認定実施に合わせた英語科教育法テキスト。従来のものより体系的な理解と主体的に取り組める工夫を凝らした。

著者紹介

酒井 英樹 (サカイ ヒデキ)  
信州大学学術研究院教育学系教授(英語教育学・第二言語習得)、テンプル大学大学院博士課程修了。Ed.D.
廣森 友人 (ヒロモリ トモヒト)  
明治大学国際日本学部教授(英語教育学・第二言語習得)、北海道大学大学院博士課程修了。博士(国際広報メディア)
吉田 達弘 (ヨシダ タツヒロ)  
兵庫教育大学学校教育研究科教授(英語教育学)、広島大学大学院教育学研究科博士課程後期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)