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発達障害バブルの真相 救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援

出版社名 萬書房
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-907961-13-8
4-907961-13-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

数多くの精神医療機関の不正摘発に関わり、被害者の声を聞いてきた著者が、これ以上悲劇が繰り返されないために、本書執筆を決意。長年培ってきた知見を惜しみなく披瀝した待望の書。とりわけ、発達障害の過剰診断の下、子どもたちが精神薬漬けになっている現状に警鐘を鳴らす。

目次

第1章 作られた発達障害バブル(発達障害の“大安売り”
発達障害って何だろう? ほか)
第2章 知られざる「専門家」の実態と歴史(「専門家との連携」の罠
そもそも精神科医はメンタルヘルスの「専門家」なのか ほか)
第3章 製薬産業と発達障害者支援(国連の勧告を無視する学会
新たな違和感 ほか)
第4章 未来を奪われる子どもたち(狙われる日本の子どもたち
投薬は傷害行為 ほか)
第5章 発達障害バブルの混乱から抜け出すために(では、どうすればよいのか
発達障害は治るのか ほか)

著者紹介

米田 倫康 (ヨネダ ノリヤス)  
1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察、麻薬取締官等と共に、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)