聖なる天蓋 神聖世界の社会学
ちくま学芸文庫 ハ47−2
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年12月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09903-7
(4-480-09903-4) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 341,8P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
あらゆる社会はその全過程を究極的に意味づける象徴の体系、「聖なる天蓋」をもつ。宗教はもともとこの「聖なる天蓋」であり、社会全体をすっぽり覆って、その象徴的世界に個人を位置づけ、アイデンティティをあたえる機能を果たしてきた。相互主観のレベルに全ての現実構成の拠点をおくというバーガーが一貫して立脚してきた立場、すなわち現象学的社会学の視点から論じられた宗教社会学の古典的名著。ウェーバー、デュルケム以来の宗教理解の新たな地平。 |
|---|---|
| 目次 |
1部 宗教と社会(ノモスとコスモス |


