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全共闘以後

改訂版

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-7816-1746-6
4-7816-1746-8
税込価格 2,860円
頁数・縦 621P 20cm
シリーズ名 全共闘以後

商品内容

要旨

1968年の全共闘から50年。1972年の連合赤軍事件を境に学生運動は退潮し、その後は「シラケでバブルでオタクでサブカル」の時代―。そんな歴史認識は間違っている!全共闘以後50年の歴史を全く新しく塗りかえる著者渾身の原稿用紙1000枚超の大冊!いま初めて描かれる、若者たちの社会運動50年“通史”

目次

序章 “68年”という前史
第1章 “80年安保”とその裏面
第2章 85年の断絶
第3章 ドブネズミたちの反乱
第4章 まったく新しい戦争
第5章 熱く交流レボリューション
第6章 ロスジェネ論壇とその周辺
終章 3・11以後のドブネズミたち

著者紹介

外山 恒一 (トヤマ コウイチ)  
1970年生まれ。革命家。「九州ファシスト党・我々団」総統。80年代後半、福岡・鹿児島の高校で学校当局との衝突を繰り返し、各地の“戦う中高生”を組織した「全国高校生会議」の主要活動家の1人となる。89年、『ぼくの高校退学宣言』で単行本デビュー。文筆活動に励み、“異端的極左活動家”として90年代を過ごした末、02年に逮捕され、獄中でファシズム転向。07年に都知事選に出馬、「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送がネット上で大ブームを巻き起こした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)