新自由主義の展開と破綻 『資本論』による分析と実践課題
出版社名 | 社会評論社 |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-7845-1859-3
(4-7845-1859-2) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 283P 21cm |
商品内容
要旨 |
新自由主義の展開がなぜ人間「労働」、人間「生活」を破壊するのか、そしてその展開はなぜ暴力=国家暴力―その極点である戦争を必然的に伴うのかを、『資本論』の論理で解明する。同時に、社会存立・発展の実体的根拠の担い手である労働者・勤労者が、共同・連帯して主体としての実践を行うこと、それが社会主義の基本であり、社会主義の実現が今日のさし迫った現実的課題であることを明らかにする。 |
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目次 |
第1篇 分析基準をめぐる諸問題(『資本論』で新自由主義を総括する |