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原発ゼロ、やればできる

出版社名 太田出版
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-7783-1659-4
4-7783-1659-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 188P 20cm

商品内容

要旨

右も左も関係ない。国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。

目次

序章 あの「災害」を忘れてはいけない(騙されていた自分が悔しく、腹立たしい
原発ゼロでも電力が足りることが証明されたのに ほか)
第1章 原発の「安全」「低コスト」「クリーン」は全部ウソだった(このまま騙され続けるわけにはいかない
日本の原発は「アメリカやソ連とは違う」といい張った専門家たち ほか)
第2章 原発ゼロでも自然エネルギーでやっていける(「望ましいエネルギーミックス」とは何か
自然エネルギーだけですでに原発一五基分の電力供給 ほか)
第3章 震災というピンチを「原発ゼロ」でチャンスに変えよう(総理さえ「原発ゼロ」を宣言すれば歴史的な大事業に
「騙されるなよ」と忠告しても苦笑するだけの安倍総理 ほか)

著者紹介

小泉 純一郎 (コイズミ ジュンイチロウ)  
1942年1月8日生まれ。神奈川県横須賀市出身。第八七〜八九代内閣総理大臣。慶應義塾大学経済学部卒業後、ロンドン大学に留学。1972年の第三三回衆議院議員総選挙にて自由民主党公認として立候補し、初当選。以来、一二期連続当選を果たす。自由民主党では清和会に所属。経世会支配からの脱却や党の世代交代を訴えて「YKK」を結成し、「グループ・新世紀」を旗揚げした。1988年、竹下登内閣で厚生大臣として初入閣。その後、宇野宗佑内閣、橋本龍太郎内閣で厚生大臣を、宮澤喜一内閣で郵政大臣を務める。2001年4月、森喜朗氏の後任として第20代自由民主党総裁に選出され、第87代内閣総理大臣に就任。組閣にあたって、従来の派閥順送り型の人事を排し、「官邸主導」のもと、閣僚・党人事すべてを自ら決めた。「構造改革なくして景気回復なし」をスローガンに、「小さな政府」を目指す改革と、国と地方の三位一体の改革を含む「聖域なき構造改革」を打ち出す。特に「郵政三事業の民営化」を改革の中心に位置付け、2005年10月には郵政民営化関連法案を成立させる。一連のマスコミ報道を利用した劇場型政治は「小泉劇場」と呼ばれた。2006年9月、自民党総裁任期満了にともない、総辞職して内閣総理大臣を退任。第二次世界大戦後の内閣総理大臣として、1980日の在任日数は第4位の長期政権であった。その後、東日本大震災を機に「脱原発」を主張。「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を発足させ、自ら顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)