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九州の関ケ原

シリーズ〈実像に迫る〉 018

出版社名 戎光祥出版
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-86403-304-6
4-86403-304-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

九州を制するのは、俺だ!黒田如水と連携し、領土拡大を図る加藤清正。情勢を見極めた鍋島直茂は、立花宗茂に襲いかかる。それぞれの思惑が錯綜し、存亡をかけた勇将たちの戦いはどのような結末を迎えたのか?

目次

第1部 生き残りをかけた九州東部戦線(佐賀関での大激戦
日向宮崎城の攻防)
第2部 加藤清正と相良頼房の野望(家康から警戒された清正
頼房の寝返りの真相)
第3部 西軍として転戦した筑後の諸大名(情勢を見極めた老将・鍋島直茂
立花宗茂、鍋島勢と激突)

著者紹介

光成 準治 (ミツナリ ジュンジ)  
1963年生まれ。広島県出身。2006年、九州大学大学院比較社会文化学府博士課程修了。同年、博士(比較社会文化)学位取得。現在、九州大学大学院特別研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)