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犬について私が語れること十の断片 詩集

出版社名 風詠社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-434-25522-9
4-434-25522-3
税込価格 880円
頁数・縦 47P 20cm

商品内容

要旨

10年余共に暮らしてきた愛犬「桃ちゃん」。生きて今ここにある存在同士の、濃密なふれあいの空間と時間が閉じ込められた詩集。

目次

「桃」のブルース
出会わなければよかったよ
今日もまた一生分のお別れをして改札口
私も犬も十分生きたよ夏木立
はあはあと犬も私も夏の散歩道
犬は待っている
犬のうんこ
犬の気配がやがていびきとなって
犬と雷
犬のわがまま
告白
震災と犬
補遺 我が家の「モフモフ」

著者紹介

汐海 治美 (シオカイ ハルミ)  
1951年〜。2009年「詩集宙ぶらりんの月」(風詠社)ほか。2018年9月聖ウルスラ学院英智高等学校退職、現在桃山学院大学客員教授、宮城県詩人会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)