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医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない

講談社の実用BOOK

出版社名 講談社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-06-514430-5
4-06-514430-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 143P 19cm

商品内容

要旨

座り時間が世界一長い日本人にとって、どんな座り方をするかは重要なテーマ。整形外科医がおすすめする体に負担がかからない座り方、“ゼロポジ座り”で、痛みや疲れのない体を手に入れましょう!

目次

第1章 世界一長く座っている日本人―座りすぎが引き起こす恐ろしいトラブル(日本人は一日に平均7時間も座っている
楽だと思っているその座り方、実は体に悪いんです ほか)
第2章 究極の体にいい座り方“ゼロポジ座り”とは?(究極の「座り方」とは股関節の開き方がカギ
110度程度に股関節を開いて座ると、骨盤がまっすぐに立つ ほか)
第3章 HOW TOゼロポジ座り―ゼロポジ座りをする方法(“ゼロポジ座り”のコツはひざの位置を下げること
脚を開く幅はどれくらいがいい? ほか)
第4章 “直角座り”は筋トレになる!(直角座りをすると腸腰筋が鍛えられる
直角座りをしながら腸腰筋のトレーニング ほか)
第5章 座り時間が長く続いたときのストレッチ(座り仕事の合間に立ち上がってストレッチを
腰痛 ほか)

おすすめコメント

体に負担をかけない新しい座り方=“ゼロポジ座り”“よい座り方”というと、股関節と膝を90度に曲げ、背筋を伸ばした座り方、いわゆる“直角座り”をイメージすると思いますが、実はこの座り方、体幹の筋肉が相当鍛えられていないと、「すぐに疲れる」「続けられない」ものなのです。整形外科の中村格子先生がおすすめする疲れない座り方は、股関節をやや広い110度程度に開くもの。この角度だと、関節や筋肉に負担がかからない、医学的な“ゼロポジション”となります。この座り方の新常識、“セロポジ座り”のコツを、本書で詳しくご紹介します。

著者紹介

中村 格子 (ナカムラ カクコ)  
整形外科医・医学博士・スポーツドクター。Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長。よこはま健康づくり広報大使。日本体操協会専任メディカルスタッフ(新体操)。横浜市立大学医学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)