• 本

天空の城 竹田城最後の城主赤松広英

集英社文庫 な67−1 歴史時代

出版社名 集英社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-08-745845-9
4-08-745845-8
税込価格 1,001円
頁数・縦 557P 16cm

商品内容

要旨

雲海に浮かぶ姿から「天空の城」と呼ばれる竹田城。現在は石垣とわずかな遺構を残すのみだが、この城を完成させたのは赤松広英という武将だった。名門の家に生まれ、少年時代に家督を継いで以来、信長、秀吉、家康と続く戦乱の世を全力で生きた。その真摯な人柄ゆえ領民に愛されるも、三十九歳の若さでこの世を去った。あまり知られていない赤松広英の生涯を丹念に描きだした長編歴史小説。

出版社・メーカーコメント

雲海に浮かぶ「天空の城」を完成させた悲運の武将赤松広英の生涯を描く、初の長編小説!いきなり文庫!雲海に浮かぶ姿から「天空の城」と呼ばれる竹田城。現在は石垣とわずかな遺構を残すのみだが、この城を完成させたのは赤松広英という武将だった。名門の家に生まれ、少年時代に家督を継いで以来、信長、秀吉、家康と続く戦乱の世を全力で生きた。その真摯な人柄ゆえ領民に愛されるも、三十九歳の若さでこの世を去った。あまり知られていない赤松広英の生涯を丹念に描きだした長編歴史小説。

著者紹介

奈波 はるか (ナナミ ハルカ)  
静岡県出身。京都大学教育学研究科博士後期課程修了。静岡県立高校の教師を経て、京都大学へ入学。授業料免除学生として博士課程まで進学、大学院在学中に作家デビュー。代表作は集英社コバルト文庫「少年舞妓・千代菊がゆく」シリーズ全54巻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)