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うたかた 七代目鶴澤寛治が見た文楽

出版社名 関西学院大学出版会
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-86283-271-9
4-86283-271-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 104P 19cm

商品内容

目次

1 原風景―戦前の文楽(父の背
父、六代目・鶴澤寛治 ほか)
2 戦中のデビュー(義兄・浜太夫(四代目・津太夫)
デビューは琴・名は寛子 ほか)
3 復興と分裂(GHQの介入
分裂 ほか)
4 太夫と三味線の分裂(父の死
三味線の変化 ほか)

著者紹介

中野 順哉 (ナカノ ジュンヤ)  
作家。小説を阿部牧郎、浄瑠璃台本を七世鶴澤寛治の各氏に師事。2002年より各地の歴史をテーマにした講談を創作し音楽とコラボさせた「音楽絵巻」を上方講談師・旭堂南左衛門とともにプロデュース。2011年に室内楽団体日本テレマン協会代表に就任。2014年には独自の視点からアナライズした大阪文化論「私の見た大阪文化」を発表。2017年8月に日本テレマン協会より独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)