候補者ジェレミー・コービン 「反貧困」から首相への道
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-022963-0
(4-00-022963-X) |
税込価格 | 4,070円 |
頁数・縦 | 413,7P 19cm |
商品内容
要旨 |
「個人の野心などまったくどうでもいい。これは、私たちの社会を、冷酷で分断されたものではなく、よいものに変えられる私たちみなの社会運動だ。前に進む道をみな知っている」32年にわたる万年ヒラ議員から、まさかの労働党党首へ。ジェレミー・コービンを押し上げたのは、反緊縮のうねりのなか生まれた、SNSを駆使する新しい市民参加型政治運動だった。この「コービン運動」は、旧来の労組をも巻き込み、ニューレイバーの失墜でどん底状態にあった労働党に奇跡を起こす。そしていま、EU離脱を巡る混乱に翻弄され、英国の政党政治は大きく変わろうとしている。気鋭のライターが綿密な取材に基づき活写した、とびきりエッジーなルポルタージュ。 |
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目次 |
二〇一七年六月七日 |
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