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かがやけ!虹の架け橋 3.11大津波で3人の子どもを失った夫妻の物語

出版社名 アリス館
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-7520-0886-6
4-7520-0886-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 111P 20cm

商品内容

要旨

東日本大震災で、わが子3人を失った、遠藤さん夫妻。生きる望みを失いかけたふたりを支えたのは、木工遊具「虹の架け橋」だった。木工遊具の製作を通して、人が悲しみに直面しながらも生きていく姿を描く、著者渾身のノンフィクション。

目次

第1章 地震が起こる前(石巻から東京へ
木工所で働きたい
ふるさと石巻へ
明るい家庭)
第2章 津波にのまれて(わが家にもどれない
街が消えた
子どもをさがしに)
第3章 地震のあと(避難所のリーダー
あかずの部屋
テイラー文庫
チームわたほい)
第4章 虹の架け橋(虹の架け橋第一号
虹の架け橋第二号・第三号)

著者紹介

漆原 智良 (ウルシバラ トモヨシ)  
1934年東京・浅草生まれ。児童文学作家、教育評論家。ドラマ「近くて遠い島」が一等入選、NHK放送記念祭賞受賞。『ぼくと戦争の物語』(フレーベル館)で第1回児童ペン大賞受賞。第45回児童文化功労賞受賞。日本児童文芸家協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)