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生物群集の理論 4つのルールで読み解く生物多様性

出版社名 共立出版
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-320-05788-3
4-320-05788-0
税込価格 3,960円
頁数・縦 269P 21cm

商品内容

目次

第1部 群集生態学のアプローチ、アイデア、理論(生態学者はどのように群集を研究しているのか
群集生態学におけるアイデアの発展の歴史)
第2部 生物群集の理論(生態学と進化生物学における一般性の追求
生物群集における高次プロセス ほか)
第3部 実証的な証拠(実証研究の性質
実証的証拠:選択 ほか)
第4部 結論と将来の展望(プロセスからパターンへ、そしてパターンからプロセスへ
群集生態学の未来)

著者紹介

松岡 俊将 (マツオカ シュンスケ)  
2016年京都大学理学研究科生物科学専攻博士課程修了。現在、兵庫県立大学シミュレーション学研究科博士研究員。博士(理学)。専門は群集生態学、菌類多様性科学。菌類の多様性がいかにして生まれ、維持されているのかについて研究している
辰巳 晋一 (タツミ シンイチ)  
2014年東京大学農学生命科学研究科森林科学専攻博士課程修了。現在、国立研究開発法人森林研究・開発機構森林総合研究所研究員。トロント大学生物科学研究科日本学術振興会海外特別研究員。博士(農学)。専門は群集生態学、生態系管理学。生態系管理と生物多様性の関係について研究している
北川 涼 (キタガワ リョウ)  
2013年横浜国立大学環境情報学府環境生命学専攻博士課程修了。現在、横浜国立大学環境情報学府博士研究員。博士(環境学)。専門は群集生態学、森林生態学。主に植物を対象に多様性の成り立つ仕組みについて研究している
門脇 浩明 (カドワキ コウメイ)  
2011年オークランド大学生物科学研究科博士課程修了。現在、京都大学学際融合教育研究推進センター特定助教。Ph.D.(Biological Science)。専門は群集生態学、生態系生態学。生物群集の構造と生態系の機能の関係について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)