• 本

宗桂 飛翔の譜 1

出版社名 リイド社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-8458-6016-6
4-8458-6016-3
税込価格 748円
頁数・縦 204P 19cm
シリーズ名 宗桂

出版社・メーカーコメント

●安永四年(1775 )、江戸――実在した将棋指しの物語。江戸には代々、将棋で俸禄を得る“将軍家将棋指南役”、つまり幕府公認の将棋指しがいた。実在した「将棋御三家」である。この物語は、御三家筆頭・大橋本家当主にして、後に八世名人を襲位する「九代目大橋宗桂」と、彼を巡る将棋指したちが織りなす葛藤と真剣勝負、夢と情を描いた本格将棋ドラマである。●星野泰視だから描けるひりつく勝負、渡辺明だから成り立つ唯一無二の精巧な将棋図面。指さない「観る将」でも将棋の内容が分かる!本作に登場する対局は、現存する江戸時代の棋譜をベースにしたものに加え、約半数を将棋界を代表するトップ棋士・渡辺二冠(棋王・王将)の手で初手から投了まで組み立てたオリジナルのもので構成。そこに『哲也−雀聖と呼ばれた男−』を大ヒットに導いた星野泰視による、濃密なキャラクターと心理戦が加わり、史実も絡んだ深みのある「本格将棋エンターテインメント」に仕上がっています。さらにそれに留まらず、渡辺二冠による書き下ろし解説コラムを一話一話に追加!“将棋をしっかり描いている”のに“初心者も理解できる”、新しい将棋漫画体験がここに!