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ニュースで読み解くネット社会の歩き方

出版芸術ライブラリー 002

出版社名 出版芸術社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-88293-516-2
4-88293-516-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

情報社会学の若手研究者がネット社会の今と未来を読み解く!私たちはスマホを操縦しているのか、スマホに操縦されているのか?

目次

1 私たちはスマホを操作するのか、操作されているのか―いまのネット社会で知っておくべき6つの話(主要なSNSの特徴―LINE・フェイスブック・インスタグラム
スマホと生活する若者たち)
2 あらゆるものは配信され、広告になる―ネットで遊ぶときに知っておきたい5つの話(ネットで遊ぶツールが画期的な進化をとげている
ネットと企業、そして広告)
3 キーワードで読むネット社会―押さえておきたいネットにからむ6つの言葉(3Dプリンター―データの流通で誰もが銃を作れる!?
故人のプライバシー―恋文を公開された川端康成の思い
ネットとチャリティー―アイスバケツチャレンジとは何だったのか?
ハッカー―格安で自動運転車を作る頭脳
スノーデン―私たちが彼から学ぶべきものとは
「保育園落ちた日本死ね」―これはただの「汚い言葉」なのか)
4 ネット社会の論点―これだけは気をつけておくべき8つの話(セキュリティと著作権を考える
負の感情を増幅させる装置としてのネット)
5 進化し続けるネット社会の未来―ネットとの付きあい方を示唆する5つの話(果てしない技術向上の先にあるもの)

著者紹介

塚越 健司 (ツカゴシ ケンジ)  
1984年、東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。拓殖大学、学習院大学非常勤講師。専門は情報社会学、社会哲学、ミシェル・フーコー研究のほか、インターネットの技術や権力構造などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)