余物語
講談社BOX ニA−43
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-06-515225-6
(4-06-515225-9) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 275P 19cm |
商品内容
要旨 |
“斧乃木余接とも、思えば長い付き合いになった”老倉育に児童虐待の専門家に仕立て上げられた阿良々木暦は、家住准教授から相談を持ち掛けられる。我が子を檻に入れたまま三日も家に帰っていないという。わけあって斧乃木余接と現場に急行した彼が、そこで見たものは。これぞ現代の怪異!怪異!怪異! |
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おすすめコメント
語学の家住准教授から呼び出された阿良々木暦。要件は「我が子を虐待している自分を助けてほしい」という依頼だった。老倉育から暦が「児童虐待の専門家」と聞いたらしい。虐待現場だという准教授の部屋に向かうため、愛車を飛ばす暦に急に話しかけてきた斧乃木余接だった。どうしてここにいるのか分からないが、二人で向かった先で衝撃的な光景を見ることになる。 【収録作】よつぎシャドウ