• 本

暴力って、なに?

こども哲学

出版社名 朝日出版社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-255-01122-6
4-255-01122-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 24cm

商品内容

要旨

この本には、暴力って、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

目次

きみがらんぼうになるのは、どんなとき?
自分はらんぼうだな、って、思うのはなぜ?
あばれだしそうな自分を、とめられる?
ひとをぶっても、いいと思う?
ぼうりょくって、なんの役にたつ?
みんなのこと、こわいって思うの、あたりまえ?

著者紹介

ブルニフィエ,オスカー (ブルニフィエ,オスカー)   Brenifier,Oscar
哲学の博士
西宮 かおり (ニシミヤ カオリ)  
東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学
エムステージュ,アンヌ (エムステージュ,アンヌ)   Hemstege,Anne
1982年にドイツで生まれ、フランスの南で育ち、美術の学校に行くために、2001年、パリへ引っ越した。そこで彫刻の勉強をしたあと、イラストに興味をもち、こんどはストラスブールの学校へ。卒業してからは、新聞や雑誌、子どもの本に、イラストを描く仕事をしている
重松 清 (シゲマツ キヨシ)  
1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社勤務を経て執筆活動に入る。ライターとして幅広いジャンルで活躍し、91年に『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)