• 本

発達が気になる幼児の親面接 支援者のためのガイドブック

出版社名 金子書房
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-7608-3276-7
4-7608-3276-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 188P 21cm

商品内容

要旨

発達相談にかかわる支援者・公認心理師必携!幼児の親面接を行うすべての専門家が知っておくべき親支援・家族支援の基本、来談した親との関係づくりから、アセスメントの基礎知識、支援のポイントなどを、わかりやすい解説と23の支援事例を通して学ぶことができます。

目次

第1章 幼児期の親支援(家族支援の重要性
家族成員の支援ニーズとその関係性の理解
ライフステージにおける幼児期の家族支援
家族支援のための連携
家族支援における支援者の役割と専門性)
第2章 親面接の進め方(アセスメントの進め方
発達のアセスメント
行動のアセスメント
家庭背景・親の特徴に配慮したアセスメントと支援
他の帰還との連携)
第3章 親面接の実際―事例紹介(ことばが気になる
落ち着きがない
かんしゃくがひどい
友だち・きょうだいとうまく遊べない
集団行動ができない
身のまわりのことが自分でできない
トイレトレーニングが進まない
こだわりが強い
園に行きたがらない
診断について
就学に向けて)

著者紹介

井上 雅彦 (イノウエ マサヒコ)  
鳥取大学医学部医学系研究科臨床心理学講座教授。公認心理師・臨床心理士・専門行動療法士・自閉症スペクトラム支援士エキスパート。鳥取大学医学系研究科附属臨床心理相談センターにて発達障害を中心に多くの相談を受けながら、自閉症に関する臨床と研究に取り組んでいる。専門は応用行動分析学、臨床心理学
原口 英之 (ハラグチ ヒデユキ)  
公認心理師・臨床心理士。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の研究員を経て、現在は、発達支援センターのスーパーバイザー、保育園のカウンセラー、自治体の発達障害支援に関する事業のアドバイザーなどを務め、各地で講演・研修も精力的に行っている。専門は臨床心理学、応用行動分析学
石坂 美和 (イシザカ ミワ)  
公認心理師・臨床心理士。児童発達支援センター等で発達臨床に従事。その他にも、知的障害者の福祉施設や放課後等デイサービス事業所において、支援者へのコンサルテーション、研修などを行っている。専門は臨床心理学、応用行動分析学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)