日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-105930-2
(4-04-105930-5) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 316P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本にはガラスの、いや鉄か鉛でできていた天井があった。出ること、伸びること、知ることを封じられた女性たちがいた。その状況に我慢せず、各界の天井を打ち破り、道をつくってきた「第一号」がいる。そして、彼女たちを後押しした無数の声なき女性たちがいる。しかし、未だ天井は残る。大正から昭和、平成、令和へと移ろう中、私たちは何を克服し、何を克服しえていないのか?女たちの歴史から、この国の姿を浮き彫りにする!「女」を追いかけ続ける著者が描く、闘いの時代史。 |
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目次 |
第1章 砕き続けたのは、働く女性への偏見―高島屋取締役・石原一子 |
おすすめコメント
日本には幾重にもガラスの天井があった。そして、今もまだ残る天井がある。女たちは、偏見と迷信を破り続けた。各界のガラスの天井を打ち破り、後に続く人々のために道をつくってきた人たちの軌跡から、昭和と平成の歴史を浮き彫りにする。『原節子の真実』の著者が描く、闘いの時代史!!