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「一帯一路」経済政策論 プラットフォームとしての実像を読み解く

ERINA北東アジア研究叢書 10

出版社名 日本評論社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-535-55952-3
4-535-55952-X
税込価格 5,170円
頁数・縦 182P 21cm

商品内容

目次

序章 プラットフォームとしての「一帯一路」
第1章 地域開発政策―地域一体化への新展開とは?
第2章 地方財政―財政格差の再拡大をどう防ぐか?
第3章 インフラ整備―地域間の格差是正に寄与しているか?
第4章 農村・農民―農村を発展させられるか?
第5章 人流・物流―鉄道輸送の経済効果をどの程度変えるか?
第6章 東北内陸―近くて遠い「借港出海」の進展は?
第7章 海上シルクロード―「海運強国」は実現可能か?
終章 政策評価―「一帯一路」はプラットフォームになりえるのか?

著者紹介

穆 尭〓 (ムウー ヤオーチェン)  
公益財団法人環日本海経済研究所(ERINA)調査研究部研究主任。専門分野:地域経済、開発経済、中国経済
徐 一睿 (ジョ イチエイ)  
専修大学経済学部准教授。専門分野:財政学、中国経済
岡本 信広 (オカモト ノブヒロ)  
大東文化大学国際関係学部教授。専門分野:地域・都市経済学、中国経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)