非凡なる凡人将軍下村定 最後の陸軍大臣の葛藤
出版社名 | 芙蓉書房出版 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-8295-0766-7
(4-8295-0766-7) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 235P 19cm |
商品内容
要旨 |
“帝国陸軍の骨を拾った”最後の陸相下村定の初めての評伝。陸大首席卒業、長期の欧州駐在の後、エリート軍人の階段を駆け上がった下村は、地味な存在だったため、これまで取り上げられる機会が少なかった。しかし、「陸軍解体」の責任者という大仕事をやり遂げた人物である。昭和20年の第89帝国議会で、当局者でありながら陸軍の政治干渉を糾弾し、“火元は陸軍”とその責任を認めて国民に謝罪した。陸大卒業から陸軍解体、巣鴨拘置所収監、そして交通事故死するまでの半生を描く。 |
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目次 |
序章 ある交通事故 |