戦時下の映画 日本・東アジア・ドイツ
出版社名 | 森話社 |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-86405-140-8
(4-86405-140-2) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 362P 22cm |
商品内容
要旨 |
あの時代人々は何を見たのか。満洲事変後、日本は中国で戦争を拡大し、やがて米英などとの戦争に突入していった。当時の映画は、娯楽としてだけでなく、ニュース映画などをとおして一大映像メディアへと急成長していた。その影響力の大きさから、体制側は国策遂行の一環として映画に強い期待を寄せた。本書では、日本国内の映画領域と、満洲、朝鮮、台湾、中国、ドイツに関する考察を交差させて、越境的な視点から「戦時下の映画」の多様な様相を浮かび上がらせる。 |
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目次 |
はじめに 「映画戦」への遠い道程 |