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動かしてわかるCPUの作り方10講

出版社名 技術評論社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-297-10821-2
4-297-10821-6
税込価格 3,278円
頁数・縦 401P 21cm

商品内容

要旨

シンプルなCPUを例に、エミュレータの作成、FPGA上への実装、実用的な応用までをやさしく、ていねいに解説します。

目次

第1部 シンプルなCPUを作ってみよう!(ソフトウェアからCPUの動作をイメージする
シンプルなCPUのアーキテクチャを決定する
C言語を用いてCPUの動作をエミュレートする
論理回路の基礎を復習する
ハードウェア記述言語のVHDLを用いて回路を表現する
FPGA評価ボード上で簡単な回路を動作させる
VHDLを用いてCPUを設計する
FPGA評価ボード上でCPUを動作させる)
第2部 より実用的なCPUを目指して!(プログラムを独立化しメモリを実装する
パイプライン処理により高速化する)
付録1 C言語の開発環境について
付録2 FPGAの開発環境について

おすすめコメント

シンプルなCPUを例に、エミュレータの作成、FPGA上への実装、実用的な応用までを、やさしくていねいに解説します。10講で、基礎から応用までしっかり動かして実感できる、CPU設計の紙上講義です。【第I部 シンプルなCPUを作ってみよう!】第1講 ソフトウェアからCPUの動作をイメージする/第2講 シンプルなCPUのアーキテクチャを決定する/第3講 C言語を用いてCPUの動作をエミュレートする/第4講 論理回路の基礎を復習する/第5講 ハードウェア記述言語のVHDLを用いて回路を表現する/第6講 FPGA評価ボード上で簡単な回路を動作させる/第7講 VHDLを用いてCPUを設計する/第8講 FPGA評価ボード上でCPUを動作させる【第II部 より実用的なCPUを目指して!】第9講 プログラムを独立化しメモリを実装する/第10講 パイプライン処理により高速化する

著者紹介

井澤 裕司 (イザワ ユウジ)  
1951年愛知県名古屋市生まれ。1976年東京大学工学部卒。1978年同大学院工学系研究科修士課程修了。同年(株)日立製作所に入社し、中央研究所で画像関連の研究・開発業務に従事する。1993年信州大学工学部に移籍し、論理回路やディジタル信号処理等の授業を担当しながら、画像を中心とする信号処理の基礎・応用に関する研究業務に携わる。2017年定年退職し、現在に至る。博士(工学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)