資本主義はいかに衰退するのか ミーゼス、ハイエク、そしてシュンペーター
ＮＨＫブックス １２５８
| 出版社名 | ＮＨＫ出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年8月 |
| ISBNコード |
978-4-14-091258-4
（4-14-091258-8） |
| 税込価格 | 1,540円 |
| 頁数・縦 | ２４５Ｐ １９ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
２０世紀を代表する経済学者の新たな側面に光を当てる！資本主義が行き詰まりを見せる現在の状況を、見事に「予言」したシュンペーター。「イノベーション」「創造的破壊」を信奉した彼が、なぜ「資本主義が衰退する」という結論にたどり着いたのか。本書では、その思想の核心を、同じハプスブルク帝国で生まれ、ウィーン大学で学んだミーゼス、ハイエクとの比較という、従来なかった視点から多角的に掘り下げていく。経済学が大きな曲がり角に立っていた時代の息遣いとともに思想史を描き切ったスリリングな一冊。 |
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| 目次 |
第１章 経済思想の原点―オーストリア学派の影響 |
おすすめコメント
経済成長に影が差し、資本主義が行き詰まりを見せる現状を「予言」したシュンペーター。「イノベーション」を信奉した彼が、「資本主義が衰退する」という矛盾した結論になぜたどり着いたのかーー。落日のハプスブルク帝国で生まれ、同じウィーン大学で学んだミーゼス、ハイエクとの比較という、従来なかった視点から時代の息遣いとともに描き出す。