ワインと戦争 ナチのワイン略奪作戦
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-588-36608-6
(4-588-36608-4) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 369,16P 図版16P 20cm |
商品内容
要旨 |
第二次大戦中、フランスを占領したナチス・ドイツは、全ブドウ畑を対象とするワイン生産・取引の大規模な収奪システムを構築した。従来は愛国的な抵抗運動(レジスタンス)の文脈で語られることの多かった商人や生産者たちの神話を覆し、彼らが実際は対独協力(コラボラシオン)で多大な利益を得ていたという歴史的事実の全体像を、膨大な一次史料を掘り起こして初めて実証的に明るみに出した問題作。 |
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目次 |
第1章 ワイン、戦争に参入する |