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イノベーションの長期メカニズム 逆浸透膜の技術開発史

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-492-53411-3
4-492-53411-3
税込価格 5,500円
頁数・縦 448P 22cm

商品内容

文学賞情報

2019年 第60回 エコノミスト賞受賞
2019年 第60回 エコノミスト賞受賞

要旨

歴史を丹念に遡りイノベーションの実現過程を複眼で解明する画期的な研究。高い不確実性の下で新技術や新事業の開発が長期にわたって継続されるのはなぜなのか。

目次

本書の目的と問い
第1部 概要編
第2部 米国史編
第3部 国内史編
第4部 分析編
本書の貢献と今後の展望
補論 特許データの整理について

おすすめコメント

逆浸透膜の技術開発プロセスの歴史的分析を通じて、長期にわたってイノベーション活動が継続するメカニズムを明らかにする。

著者紹介

藤原 雅俊 (フジワラ マサトシ)  
1978年広島県生まれ。2005年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了(商学博士)。京都産業大学経営学部専任講師、准教授を経て、13年より一橋大学大学院商学研究科准教授。18年4月より同大学院経営管理研究科准教授。10年から11年にかけてコペンハーゲン・ビジネス・スクール客員研究員
青島 矢一 (アオシマ ヤイチ)  
1965年静岡県生まれ。87年一橋大学商学部卒業。89年同大学大学院商学研究科修士課程修了。96年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学産業経営研究所専任講師、一橋大学イノベーション研究センター准教授等を経て、2012年より同教授。18年4月より同センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)