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思春期の子どものこころがわかる25のQ&A 非行・心理の専門家が子育ての悩みに答えます

出版社名 ジアース教育新社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-86371-509-7
4-86371-509-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

「家庭」「学校」「友だち」「性格・メンタルヘルス」「問題となる行動、困った行動」。子育ての悩みを一人で抱え込んでしまわないためのヒントがここに。課題を抱える少年少女と向き合ってきた専門家からのアドバイス。

目次

第1章 家庭(妹や弟に手を上げたり、いじわるをしたりするようになりました。
親に口答えをするようになりました。こちらもつい感情的になってしまいます。 ほか)
第2章 学校(勉強もスポーツも、得意なものがありません。飽きっぽくて、将来が心配になります。
忘れ物が多く、よく注意を受けます。 ほか)
第3章 友だち(最近、付き合う友だちが変わったようです。悪い遊びをしているかもしれません。
学校でいじめをしているようだと先生に注意をされました。 ほか)
第4章 性格・メンタルヘルス(子どもの性格が気になります。親は、子どもの性格をどう考えたら良いのでしょうか。
他の子と違うところが多いようで、発達障害ではないかと言われました。 ほか)
第5章 問題となる行動、困った行動(高校生になって、無断で外泊するようになりました。
金遣いが荒くなってきました。見たことがない物が部屋に置いてあります。 ほか)
付録 「法務少年支援センターの相談窓口一覧」

著者紹介

名執 雅子 (ナトリ マサコ)  
法務省矯正局長。1983年法務省入省。少年院、少年鑑別所、矯正研修所等に勤務。青葉女子学園(女子少年院)長、大臣官房秘書課広報室長、矯正局少年矯正課長、総務課長、大臣官房審議官、人権擁護局長等を経て、2018年9月より現職
西岡 潔子 (ニシオカ キヨコ)  
法務省大臣官房秘書課広報室長。公認心理師、臨床心理士。1993年法務省入省。少年鑑別所(東京、千葉、新潟、名古屋等)、川越少年刑務所において法務技官(心理)として勤務。大津少年鑑別所長、法務省矯正局少年矯正課企画官、2019年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)