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ザッソウ結果を出すチームの習慣 ホウレンソウに代わる「雑談+相談」

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-8207-3182-5
4-8207-3182-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 257P 19cm

商品内容

要旨

ざっそう“ザッソウ”。「雑談+相談」「雑な相談」。雑談があることで相談がしやすくなり、人間関係が構築されて心理的安全性を高めることができる。チームビルディングを成功させるのは、ホウレンソウではなくザッソウ。

目次

第1部 「ホウレンソウ」よりも「ザッソウ」(ひたすら効率化だけを求めたチームの末路
結果を出すチームには「心理的安全性」が必要だ
「.ホウレンソウ」に足りないコミュニケーション
雑談+相談=「ザッソウ」でいこう! )
第2部 「ザッソウ」でチームの成果は上がる(なぜ、今「ザッソウ」が求められているのか
成果を上げる「ザッソウ」の使い方
「ザッソウ」がチームに及ぼす6つの効果
働きがいと働きやすさを高める「ザッソウ」)
第3部 「ザッソウ」しやすい職場のつくり方(「ザッソウ」できる職場へのプロセス
「ザッソウ」が生まれやすい環境のつくり方
「ザッソウ」しやすい心理的安全性の高め方
「ザッソウ」できる職場をつくるリーダーの姿勢
「ザッソウ」で考えるコミュニケーション術)
第4部 チームと人を変えていく「ザッソウ」(「ザッソウ」がチームに果たす役割と本質
「ザッソウ」できる織場にはゆとりがある
チームの境界を越えていく「ザッソウ」
「ザッソウ」で組織は変わり、人を変えていく
「ザッソウ」あふれるチームで働く人を幸せに)

おすすめコメント

職場の「ホウレンソウ(報告・連絡・相談」は時代遅れ。それに代わりチームを強くする「ザッソウ(雑談+相談)」を紹介します。

著者紹介

倉貫 義人 (クラヌキ ヨシヒト)  
株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。1974年生まれ。京都府出身。小学生からプログラミングを始め、天職と思える仕事に就こうと大手システム会社に入社するも、プログラマ軽視の風潮に挫折。転職も考えたが、会社を変えるためにアジャイル開発を日本に普及させる活動を個人的に開始。会社では、研究開発部門の立ち上げ、社内SNSの企画と開発、オープンソース化をおこない、自ら起業すべく社内ベンチャーを立ち上げるまでに至る。しかし、経営の経験などなかったために当初は大苦戦。徹底的に管理する方法で新規事業はうまくいかないと反省。徐々に管理をなくしていくことで成果をあげる。最終的には事業を軌道に乗せて、その社内ベンチャーをマネジメント・バイ・アウト(経営社による買収)することで独立を果たして、株式会社ソニックガーデンを設立。ソニックガーデンでは、月額定額&成果契約の顧問サービス提供する新しい受託開発のビジネスモデル「納品のない受託開発」を展開。その斬新なビジネスモデルは、船井財団「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞。会社経営においても、全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃、管理のない会社経営などさまざまな先進的な取り組みを実践。2018年には「働きがいのある会社ランキング」に初参加5位入賞と、「第3回ホワイト作業アワード」イクボス部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)