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発達と障害を考える本 2

新版

ふしぎだね!?アスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のおともだち

  • 内山登紀夫/監修 安倍陽子/編 諏訪利明/編
出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-623-08650-4
4-623-08650-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 55P 27cm
シリーズ名 発達と障害を考える本

商品内容

目次

第1章 どうしよう!?こんなとき(つよしくんの場合 授業に集中できない
つよしくんの場合 思いどおりにならないとパニック
えりかさんの場合 会話がかみあわない
えりかさんの場合 グループ活動ができない
あきらくんの場合 100点でないと気がすまない
あきらくんの場合 ドッジボールができない
ふりかえってみよう)
第2章 アスペルガー症候群って何?(アスペルガー症候群は自閉スペクトラム症のひとつ
脳のはたらきに原因があるようだ
アスペルガー症候群の人のとくちょう
じょうずにつきあっていくために)

著者紹介

内山 登紀夫 (ウチヤマ トキオ)  
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授、福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授を経て、2016年4月より大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。2013年4月より福島県立医科大学会津医療センター特任教授併任。よこはま発達クリニック院長、よこはま発達相談室代表理事。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学。Wing and Gouldのもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける
安倍 陽子 (アベ ヨウコ)  
臨床心理士。安田生命社会事業団(現:明治安田こころの健康財団)子ども療育相談センター、横浜市南部地域療育センターで、発達障碍の子どもの評価、療育と家族の相談にあたる。現在は、横浜市東部地域療育センター診療部心理士。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部ウィルミントンTEACCHセンターにて研修を受ける
諏訪 利明 (スワ トシアキ)  
公認心理師。社会福祉法人県央福祉会県央療育センターで発達障碍の子どもたちの療育とその家族の相談にあたる。同法人海老名市立わかば学園園長等を経て、2012年より川崎医療福祉大学准教授、2015年より同大学院指導教員。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修を受ける。TEACCH公認上級コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)