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新幹線の科学 進化し続ける日本の「大動脈」を支える技術

改訂版

サイエンス・アイ新書 SIS−437

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-7973-9709-3
4-7973-9709-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 191P 18cm
シリーズ名 新幹線の科学

商品内容

要旨

2010年に『新幹線の科学』を刊行してから約9年経ち、新幹線はさまざまな進化をしました。2011年には九州新幹線の博多‐新八代間が開通し、2015年には北陸新幹線が長野から金沢まで延び、2016年には北海道新幹線が新青森と新函館北斗を結びました。東海道新幹線のN700系はさらに進化し、北陸新幹線にはE7系、W7系が登場しました。金沢‐敦賀間、新函館北斗‐札幌間、武雄温泉‐長崎間の建設も進んでいます。本書では、日本の「大動脈」といえる新幹線の最新知識を、写真とイラストで解説します。

目次

N700系の科学
新幹線の基礎知識
駆動系の科学
電力供給の科学
車体の科学
客室の科学
運転の科学
線路の科学
安全の科学
乗客サービスと運行
海外・将来の高速鉄道

おすすめコメント

日本列島を駆け巡る高速鉄道の秘密に迫る  2010年に『新幹線の科学』を刊行してから約9年経ち、新幹線のさまざまな点が進化しました。2011年には九州新幹線の博多‐新八代間が開通し、2015年には北陸新幹線が長野から金沢までを延び、2016年には北海道新幹線が新青森と新函館北斗を結びました。東海道新幹線のN700系はさらに進化し、北陸新幹線にはE7系、W7系が登場しました。現在、金沢‐敦賀間、新函館北斗‐札幌間、武雄温泉‐長崎間の建設も進んでいます。本書では、日本の「大動脈」といえる新幹線の最新知識を、写真とイラストで解説します。

著者紹介

梅原 淳 (ウメハラ ジュン)  
1965年、東京生まれ。大学卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入社。その後、月刊『鉄道ファン』編集部(交友社)などを経て、2000年に鉄道ジャーナリストとして独立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)