• 本

被疑者取調べの憲法的規制

出版社名 日本評論社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-535-52438-5
4-535-52438-6
税込価格 6,600円
頁数・縦 409P 22cm

商品内容

目次

第1部 日本の被疑者取調べとその問題点(戦前における被疑者取調べ
日本国憲法及び現行刑訴法の制定と被疑者取調べ ほか)
第2部 アメリカにおける被疑者取調べの憲法的規制(Miranda判決以前の被疑者取調べ規制とMirandaへの道
Miranda判決 ほか)
第3部 韓国における被疑者取調べの憲法的規制(韓国刑訴法の史的展開
韓国における被疑者取調べの概要 ほか)
第4部 日米韓3ヶ国における被疑者取調べ規制の差異の背景(裁判所の判断の違い
実定法の違い ほか)
第5部 日本における被疑者取調べの憲法的規制(アメリカ及び韓国から得られる総論的示唆
日本における被疑者取調べの憲法的規制 ほか)

著者紹介

安部 祥太 (アベ ショウタ)  
青山学院大学法学部助教(専攻:刑事訴訟法学)。1987年東京都生まれ。2013年日本学術振興会特別研究員(DC2)。2016年青山学院大学大学院法学研究科公法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。同年青山学院大学法学部助教。この間、立正大学非常勤講師、國學院大學兼任講師などを兼任。第4回守屋研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)