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金子兜太戦後俳句日記 第2巻

1977〈昭和52〉年〜1993〈平成5〉年

出版社名 白水社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-560-09683-3
4-560-09683-X
税込価格 10,120円
頁数・縦 460P 22cm
シリーズ名 金子兜太戦後俳句日記

商品内容

要旨

朝日俳壇選者就任や紫綬褒章受章など、押しも押されもせぬ句界の第一人者になるなかで、「存在者」としての姿を模索する充実期の日々。

おすすめコメント

朝日俳壇選者への就任や日本芸術院賞授与など、俳人としての業績が高まる中で、句作を進化させていく真摯な姿が描かれていく充実期の日々。

著者紹介

金子 兜太 (カネコ トウタ)  
1919年埼玉県比企郡小川町生まれ。1943年東京大学経済学部を繰り上げ卒業後、日本銀行入行。海軍経理学校に入学し、主計中尉としてトラック島に赴任。復員後日本銀行に復職。1956年第一句集「少年」により現代俳句協会賞受賞。1962年「海程」創刊。1987年より朝日俳壇選者。紫綬褒章(1988年)、日本芸術院賞(2003年)、文化功労者(2008年)、朝日賞(2016年)等。2018年2月20日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)