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モーツァルトとコーヒータイム

コーヒータイム人物伝

出版社名 三元社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-88303-495-6
4-88303-495-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 165P 16cm

商品内容

要旨

音楽史上もっとも偉大な人物の一人であるモーツァルト。35歳という短い人生で、比類のない美と創意工夫に満ちた作品の数々を生み出し、音楽のジャンルをあらゆる領域で豊かにし革新してみせた。人生、野心と不安、驚くべき成果、また友人、家族、ライバル、パトロンなど、その逸話は、さながら自身の音楽のようにヴァイタリティにあふれている。さあ、彼自身に語ってもらいましょう。

目次

ヴォルフガング・A.モーツァルト(1756‐1791)小伝
モーツァルトとコーヒータイム(人間モーツァルト
モーツァルトと同業者たち
世間並の夫
作曲家として
弟子から教師へ
ザルツブルク時代
故郷から離れて
ウィーン、クラヴィーアの町
皇帝たちを楽しませる
政治と反逆
多様性と斬新性:モーツァルトの器楽音楽
オペラにかかわる人々
道徳観と趣意:モーツァルトのオペラ
宗教音楽、信仰、子としての義務
レクイエム)

著者紹介

ラシュトン,ジュリアン (ラシュトン,ジュリアン)   Rushton,Julian
1941‐。リーズ大学の名誉教授(音楽学)。『クラシック音楽小史』をはじめ、モーツァルト、ベルリオーズ、エルガーなど数多くの作曲家についての研究著作がある。1994年から1999年まで王立音楽協会の会長、1993年からはムジカ・ブリタニカの編集委員長を務めている
下山 静香 (シモヤマ シズカ)  
ピアニスト、執筆家。桐朋学園大学卒。文化庁派遣でスペインに留学。東京大学、桐朋学園大学非常勤講師。日本スペインピアノ音楽学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)