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福祉専門職のための統合的・多面的アセスメント 相互作用を深め最適な支援を導くための基礎

新・MINERVA福祉ライブラリー 34

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-623-08676-4
4-623-08676-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 258P 21cm

商品内容

要旨

クライエントに「役立つ」支援の第一歩。多様な領域で活用でき、省察的ソーシャルワークを可能にする情報枠組みの基盤と活用法を解説。

目次

ソーシャルワークの中のアセスメント―なぜ統合的・多面的であるべきなのか
第1部 省察的ソーシャルワークとアセスメント(アセスメントとは何か―ソーシャルワークにおける役割・特徴と欠かせない視点
ソーシャルワークの使命とアイデンティティ―アセスメントに与える影響を考える
アセスメントと援助のプロセス
相談援助面接―アセスメントと相談援助面接力との関係
アセスメントと省察力―専門職としての価値観・知識・スキルの統合
アセスメントとスーパービジョン)
第2部 統合的・多面的アセスメントで得られるクライエント情報(クライエントの意図をつかむ―なぜ援助を受けようと思ったのか
クライエント自身の特性を知る―ライフサイクル・人間関係・環境・ストレングス・価値観
クライエントの問題対処力と資源を把握する)

著者紹介

渡部 律子 (ワタナベ リツコ)  
1953年生。1978年関西学院大学大学院修士課程修了。1983年ミシガン大学大学院社会福祉学修士(M.S.W.)取得。1988年ミシガン大学大学院心理学修士取得。1990年ミシガン大学大学院哲学博士(Ph.D.専攻:ソーシャルワーク・心理学)取得。現在、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)