OVER 結果と向き合う勇気
出版社名 | JBpress |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-8470-9850-5
(4-8470-9850-1) |
税込価格 | 1,595円 |
頁数・縦 | 238P 19cm |
商品内容
要旨 |
電撃引退―“雑草魂”が枯れるとき、上原浩治は何と戦ったのか。貫いたプライドと折れた心。イチローさん、原辰徳さんがくれた心震える言葉、プロとしてのラストメッセージ。高橋由伸&松井稼頭央、同級生対談収録。 |
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目次 |
第1章 引退―結果と向き合った日々(メジャーで引退する決意 |
おすすめコメント
突然の現役引退――。“雑草魂”が枯れるとき、上原浩治は何を思ったのか。日米で21年、数々の修羅場を乗り越え、「結果」と向き合ってきた男の最後。そこにあったプロフェッショナルとしての確かな信念。5月20日、読売ジャイアンツから引退を発表した上原浩治。日本球界で11年、メジャーリーグで9年。数々の栄光を手にしてきた。衝撃的だったジャイアンツデビュー年。20勝を挙げ、タイトルを総なめにした。WBC優勝。圧巻だった韓国戦のピッチングは世界中を驚かせた。ワールドシリーズ制覇。1年で87試合の力投は、地区シリーズのMVPをも手繰り寄せた。ジャイアンツ電撃復帰。クライマックスシリーズの山田哲人に見せた力投――。一方で、数々の挫折も経験した。度重なるケガ、敗戦処理、ポストシーズン三連続被弾……そして、最終年に味わった「二軍」生活。なぜ、引退を決断したのか。最後の2年を丁寧に振り返る。日々の葛藤から見えてくる、ピッチャーとしての在り方、プロフェッショナルとしての生き方。雑草魂の矜持と枯れた瞬間――同級生スペシャル対談2本収録。上原浩治×高橋由伸 「由伸が監督じゃなかったら、ジャイアンツ復帰はなかった」上原浩治×松井稼頭央 「1年でもっともつらい時期はシーズンでもキャンプでもなく……」発行:JBpress発売:ワニブックス