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新訳蜂の寓話 私悪は公益なり

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-8188-2548-2
4-8188-2548-4
税込価格 6,050円
頁数・縦 377P 22cm

商品内容

要旨

18世紀、西欧に到来しつつある商業社会の本質を冷徹に見通していた思想家・マンデヴィル。思想の一部はアダム・スミスが事実上継承し、ケインズ、ハイエク、マルクスらの想源となった作品の新訳。

目次

1 緒言
2 栄茂の蜂の巣―悪人が正直者になった話
3 序文
4 美徳の起源についての一考察
5 注釈
6 慈善および慈善学校に関する試論
7 社会の本質についての一考察
8 本書の弁明―「ミドルセックス州大陪審の告発」と「C閣下への誹謗の書簡」における中傷に対して

著者紹介

鈴木 信雄 (スズキ ノブオ)  
経済学博士。千葉経済大学・大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)