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大岡越前−しばられ地蔵 「大岡政談」より

講談社の創作絵本 講談えほん

出版社名 講談社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-06-517216-2
4-06-517216-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

大岡越前は、江戸のまちを十九年間まもった、名裁判官です。人々にたいそう親しまれていたので、いまでも芝居や落語などをとおして語りつがれています。「しばられ地蔵」は、盗みのうたがいをかけられて追いつめられた弥五郎という男のお話。はたして、大岡越前はどんなお裁きを見せてくれるのでしょうか。

おすすめコメント

人気沸騰中、「チケットの取れない講談師」神田松之丞さんを監修に迎えスタートする「講談えほん」シリーズから『大岡越前』登場!

著者紹介

神田 松之丞 (カンダ マツノジョウ)  
日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門。2012年6月、二ツ目昇進。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年2月11日、真打ち昇進と同時に六代目神田伯山を襲名
石崎 洋司 (イシザキ ヒロシ)  
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社 第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある
北村 裕花 (キタムラ ユウカ)  
多摩美術大学卒業。2011年、『おにぎりにんじゃ』(講談社)で第33回講談社絵本新人賞佳作を受賞。『かけっこかけっこ』(文・中川ひろたか/講談社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)