• 本

宮本武蔵−山田真龍軒 「寛永宮本武蔵伝」より

講談社の創作絵本 講談えほん

出版社名 講談社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-06-517710-5
4-06-517710-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

武蔵は、江戸じだいのとてもつよいさむらいです。2本のかたなをもってたたかいます。父親をころしたかたきをさがして、日本ぜんこくを歩きまわります。その旅のとちゅうで、たくさんのつよい相手とたたかいます。この本では、「くさり鎌」というぶきをつかう、山田真龍軒というなまえの相手と勝負します!さて、どちらが勝つか…。

著者紹介

神田 松之丞 (カンダ マツノジョウ)  
日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門。2012年6月、二ツ目昇進。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年2月11日、真打ち昇進と同時に六代目神田伯山を襲名
石崎 洋司 (イシザキ ヒロシ)  
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社 第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある
飯野 和好 (イイノ カズヨシ)  
1947年、埼玉県秩父生まれ。絵本に「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店/「その1」で、第49回小学館児童出版文化賞受賞)、『みずくみに』(小峰書店/第20回日本絵本賞受賞)など、挿絵に「小さなスズナ姫」シリーズ(作・富安陽子/偕成社 第11回赤い鳥さし絵賞受賞)などがある。絵本の読み語り講演で、股旅姿で全国を渡り歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)