戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る
シリーズ・戦後思想のエッセンス
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-14-081802-2
(4-14-081802-6) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 254P 19cm |
商品内容
要旨 |
戦後思想の二つの頂点―柄谷行人と見田宗介。60年安保から「壁」崩壊、原発問題から憲法問題まで、両者は戦後の様々な出来事に即応して思考を紡いできた。他方で両者の理論は、海外の思想と創造的かつ対等に相互作用する強靱な普遍性をも帯びている。二人の思想のポイントとは何か?二人は日本人と人類の未来をどう捉えているのか?巧みなインタビューと解説で、二人の思考の軌跡と今後の展望を浮かび上がらせる。 |
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目次 |
1 『世界史の構造』への軌跡、そして「日本論」へ―柄谷行人×大澤真幸(言葉への独特の感覚 |
おすすめコメント
戦後思想を牽引した柄谷と見田。2人の思想のポイントとは何か? 2人は日本人と人類の未来をどう展望しているのか? 巧みなインタビューと解説で、両者の思考の軌跡を浮かび上がらせる。柄谷思想&見田思想のまたとない入門書!