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消された「種子法」

出版社名 かもがわ出版
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-7803-1057-3
4-7803-1057-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 110P 21cm

商品内容

要旨

コメ高騰、農薬基準の大幅緩和、あふれる遺伝子組み換え作物―食の安全と権利が危ない!

目次

第1章 主要農作物種子法とは
第2章 なぜ廃止されたのか
第3章 種子法廃止の影響は
第4章 食料への権利と持続可能な開発・農業の行方
第5章 小農の権利と種子の権利とは
第6章 日本農政の変遷―種子法廃止に至る経緯
第7章 種子法廃止を憲法から読み解く
補論 種苗法改定で奪われる種子の権利

おすすめコメント

主食の安定供給を支えてきた種子法が昨年廃止された。これは、国際条約や憲法が保障する「食料への権利」を侵害している。