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我らの流儀 火盗改宇佐見伸介

徳間文庫 し42−2 徳間時代小説文庫

出版社名 徳間書店
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-19-894519-0
4-19-894519-5
税込価格 792円
頁数・縦 365P 15cm

商品内容

要旨

先手鉄炮組与力・宇佐見伸介は、大川端での火盗改の捕物の首尾が、お忍びの将軍・吉宗の目に留まり、お目見えのうえ業物の鉄砲を拝領する栄誉に浴した。日々のお勤めに戻った伸介は、南町奉行所の笠原彦四郎を通じて秦野諌山という兵学者を知る。立て続けに浪人者が辻斬りに遭った事件と諌山の学塾との関わりが次第に浮かび上がり、不穏な陰謀の影が伸介の前に立ちはだかった。

おすすめコメント

幕府の政道を揺るがす不逞浪士たちを阻止すべく、火盗改の宇佐見伸介らが乗り出す!

著者紹介

志木沢 郁 (シギサワ カオル)  
東京都出身。2003年、学習研究社より『信貴山妖変』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)