暗殺が変えた世界史 上
カエサルからフランツ=フェルディナントまで
- ジャン=クリストフ・ビュイッソン/著
- 神田順子/訳 田辺希久子/訳 村上尚子/訳
出版社名 | 原書房 |
---|---|
出版年月 | 2019年12月 |
ISBNコード |
978-4-562-05714-6
(4-562-05714-9) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 256P 20cm |
シリーズ名 | 暗殺が変えた世界史 |
商品内容
要旨 |
カエサル、リンカン、エリーザベト(シシィ)…『ローマ帝国衰亡史』の著者エドワード・ギボンの有名な言葉、「殺人は卑怯者にとって最後の手段である」は残念きわまりない影響をあたえ、その大きさははかりしれない。悲劇的な出来事に先立つ数か月、数週間、数日、数時間、そして数秒を可能なかぎり正確に物語る。 |
---|---|
目次 |
1 ユリウス・カエサル―腹心の裏切り‐ローマ、紀元前四四年三月一五日 |
おすすめコメント
マルクスは「暴力は歴史の産婆である」と見なしていた。暴君が無力化されるのは、ほかでもない暴力によってである。15の殺人を選び、悲劇的な出来事に先立つ数か月、数週間、数日、数時間、そして数秒を可能なかぎり正確に物語る。