• 本

タダでテレビに取り上げられる方法 人気情報番組の放送作家がこっそり教える

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-534-05745-7
4-534-05745-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

SNS時代だからこそ、テレビのPR効果はあなどれない。“中の人”が明かす、あなたの商品にテレビが飛びつくコツ。特別付録・在京キー局のチーフ・ディレクターが本音で語る「即ゴミ箱行き」プレスリリース、「採用される」プレスリリース。

目次

第1章 メディア・リテラシーが高まった時代、「PR戦略」も変化する(「テレビ」と「ネット」の関係は今―なぜ、Webメディアであなたの発信が届かないのか?
「広告(CM)」と「PR」の違いとは?―マツコ・デラックスのテレビCMと番組での「うまーい」の違い
「テレビPR」のまことしやかな嘘と真実―多くの人が誤解している、テレビPRにまつわる「嘘」の数々)
第2章 テレビの「PR効果」は、やはりあなどれない(テレビの影響力は今もすごい!―「オワコン」といわれるテレビで、なぜPRすべきなのか?
テレビに出るなら「情報・報道番組」を狙え!―小さなお店や会社にとって効果が最大化する取り上げられ方
テレビに出るメリットとデメリット―テレビ東京「愛の貧乏脱出大作戦」出演店のその後の明と暗)
第3章 どうすれば、タダでテレビに取り上げられるのか(テレビマンはどのようにしてネタを選ぶのか?―テレビマンは取材する会社や店をこうやって選んでいた!
「テレビが飛びつく4原則」を押さえる―テレビマンがネタの提出&採用の際に大切にしていること
1 「なぜ、今か?」がわかる
2 公共性がある
3 「なぜ、それか?」(差別的優位性)がわかる
4 画(映像)になる
「テレビが飛びつく4原則」のまとめ)
第4章 中の人だからわかる、「テレビ取材の確率」を高めるアプローチ術(テレビ番組には、どうやってアプローチすればよいか―アプローチ方法より大切なのは、プレスリリースの内容
テレビへのプレスリリースは「タイトルが9割」―テレビマンに刺さるタイトルのつくり方
実践!プレスリリースのつくり方―タイトルと本文には「テレビが飛びつく4原則」をかならず入れる)
第5章 テレビの取材を一過性のものにしないために(テレビの取材が決まったあとは、何をすべきか?―テレビの効果を一過性のものにしないための「準備」
取材・放送されたあとには、何をすべきか?―定期的な情報発信がブランド力を高めてリピーターを増やす)

出版社・メーカーコメント

SNS時代だからこそ、テレビに取り上げられるPR効果はあなどれない! とはいえ、テレビ局に届くプレスリリースの99%は即シュレッダー行き。そこで、人気情報番組で取材ネタを考える「中の人」が「テレビで紹介される4つのコツ」をこっそり教えます。

著者紹介

石田 章洋 (イシダ アキヒロ)  
放送作家歴約30年、「情報・報道番組」を中心に担当。構成を担当した「世界ふしぎ発見!―エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞。日本脚本家連盟員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)