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胃を切った人を元気いっぱいにする食事160 再発を防ぐ!体をいたわるおいしいレシピ

最新版

再発しないがんレシピ

出版社名 主婦の友社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-07-437487-8
4-07-437487-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 143P 24cm
シリーズ名 胃を切った人を元気いっぱいにする食事160

商品内容

要旨

胃がん手術後のケア・再発予防の大きな鍵が食事。帰宅したその日から自分のペースで食事ができるようになるまでの3カ月間の食生活を具体的にアドバイスします。食品の選び方や調理のコツ、食べる量の目安、さらに専門医による胃がんの最新治療、抗がん剤治療についてもわかりやすく解説しています。

目次

手術後の胃を健康に保つための食品・食べ方の基本 食事編(手術後の食事を楽しむ基本10
1日に摂りたい食品量の目安
手術後のおすすめの食材 ほか)
おいしい、飲み込みやすい、もたれない、食が進む 手術後のレシピ(退院直後で食事に不安のある人にまず摂ってほしいメニュー
体重減少対策メニュー1 少量でエネルギーが摂れる料理
体重減少対策メニュー2 ほか)
病気を正しく理解するためのわかりやすい 医学知識編(手術で受ける体のダメージ1 胃の形・構造・仕組み・働きをまず理解しよう
手術で受ける体のダメージ2 これだけは知っておきたい胃がんの正しい知識
手術で受ける体のダメージ3 胃がんの治療は手術療法が中心 ほか)

おすすめコメント

胃がん手術後のケア・再発予防の大きなカギが食事。帰宅したその日から3ヶ月間の重要な3ヶ月間の食生活を徹底アドバイス。食品の選び方や調理のコツ、食べる量の目安などがわかる。専門医の最新医学の明快解説も。【主な内容】★胃を切った人が退院後の食事でまず気をつけるべき6つのポイント★《食事編》1日に摂りたい食品量の目安/手術後のおすすめの食材/消化を助ける調理の工夫★《手術後のレシピ》退院直後で食事に不安のある人にまず摂ってほしいメニュー/体重減少対策メニュー・少量でエネルギーが摂れる料理/自分の食べ方を身につけた人のこれからのメニュー★病気を正しく理解するためのわかりやすい医学知識編

著者紹介

土田 知史 (ツチダ カズヒト)  
がん・感染症センター都立駒込病院外科医長。平成10年、横浜市立大学医学部卒。平成12年、横浜市立大学第一外科(現在の外科治療学教室)に入局。平成17年神奈川県立がんセンター、平成24年横浜市立大学附属市民総合医療センター、平成28年横浜南共済病院などを経て、平成31年より現職。日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本がん治療認定医
長 晴彦 (チョウ ハルヒコ)  
がん・感染症センター都立駒込病院外科部長。平成6年、横浜市立大学医学部卒。平成8年、横浜市立大学第一外科(現在の外科治療学教室)に入局。平成18年より神奈川県立がんセンター消化器外科医長、平成29年より現職。日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会評議員・技術認定医、日本胃癌学会代議員、日本静脈経腸栄養学会認定医
落合 由美 (オチアイ ユミ)  
鎌倉女子大学家政学部管理栄養学科准教授。平成4年3月、大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。同年4月、国立東京第二病院栄養士採用。平成8年4月、国立小児病院栄養士。平成11年4月、国立千葉病院栄養係主任。平成14年6月、国立横浜医療センター栄養係長。平成16年4月、国立がん研究センター中央病院栄養係長。平成19年4月、国立病院機構東埼玉病院主任栄養士。平成20年9月、独立行政法人国立がん研究センター東病院栄養管理室長。平成27年4月より現職。栄養士、管理栄養士、日本糖尿病療養指導士
加藤 知子 (カトウ トモコ)  
仙台白百合女子大学卒業。病院勤務を経て、一般社団法人食サポートオフィスを設立。生活習慣病を予防するための生活・食事相談から、病により食事療法を必要とする方への食事相談など広範囲にわたって食生活をサポート。WEBサイト・雑誌・書籍への掲載やレシピ提案も精力的に行っている。管理栄養士、看護師、日本糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)