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老人初心者の覚悟

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-12-005256-9
4-12-005256-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

老人若葉マークの踏んだり蹴ったり…だからなんだ!「高齢者」の仲間入りをしたアガワが、ときに強気に、ときに弱気に、老化と格闘する日々を綴る。

目次

捨てる女
間違いの始末
音色はいずこ
夏帽子
老化の片隅
たったオノマトペ
比較の力
まぶたのハハハ
小さな得
怖がられるオンナたち〔ほか〕

おすすめコメント

『いい女、ふだんブッ散らかしており』につづく、『婦人公論』好評連載の書籍化第二弾。65歳、高齢者の仲間入りをしてからの、身の回り、体調、容姿、心境の変化を綴る。多彩な抽斗と表現で、自らの過去と現在を赤裸々に書き尽くした、極上のエッセイ集。

出版社・メーカーコメント

65歳、「高齢者」の仲間入りをしたアガワが、ときに強気に、ときに弱気に、老化と格闘する日々を綴る。老人若葉マークの踏んだり蹴ったりを、どうか存分に笑ってくださいませ!

著者紹介

阿川 佐和子 (アガワ サワコ)  
1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力―心をひらく35のヒント』が年間ベストセラー第一位、ミリオンセラーとなった。14年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)