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だれが日韓「対立」をつくったのか 徴用工、「慰安婦」、そしてメディア

出版社名 大月書店
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-272-21122-7
4-272-21122-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 160P 19cm

商品内容

要旨

泥沼化したと言われる日韓関係を読み解く。

目次

1 徴用工問題―「韓国はルール違反」の真相(なぜ徴用工は損害賠償を求めているのか?
「韓国は国際法違反!」と、断言できるのはなぜ?
韓国はなぜ話を蒸し返すのか?)
2 主戦場としての「慰安婦」問題―「少女像は反日」か?(日本軍の強制連行はなかった?
「慰安婦」は、ビジネスで、「性奴隷」ではない?
なぜ米国にも「慰安婦」の碑を建てるのか?
日本はお金も払って責任を果たしたのに、なぜ韓国は「合意」を無視するのか?)
3 韓国はなぜ歴史問題にこだわるのか?(「韓国併合」のどこが問題なのか?
日本人もひどい目にあったのに、なぜ朝鮮人は被害を言い立てるのか?
文在寅政権はなぜ、歴史問題(徴用工・「慰安婦」)にこだわるのか?)
4 なぜ、これほど日韓関係は悪化したのか?―メディアのズレを読む(日本のマスメディアは“少女像”撤去・移転をどう報じているか?
日本のマスメディアは徴用工問題をどう報じたのか?
韓国メディアは日韓関係の悪化をどう報じ、何を報じていないか?)
5 解決への道はあるのか?(「戦後生まれ」が責任を問われるのはなぜか?
植民地支配の責任にどう向き合うのか?)

著者紹介

岡本 有佳 (オカモト ユカ)  
1963年生まれ。編集者。Fight for Justice運営委員
加藤 圭木 (カトウ ケイキ)  
1983年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科准教授。朝鮮近現代史。一般社団法人「希望のたね基金」理事。Fight for Justice運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)